サンガーデン

HOMEサンガーデンブログ > 京都の庭修行時代の剪定の経験

京都の庭修行時代の剪定の経験

こんにちは(^_^)
姫路市のお庭の事ならサンガーデンへ。
和洋造園外構エクステリア工事はお任せください。
姫路市飾磨区のお庭づくり専門店です。

株式会社サンガーデン太陽の庭人田中です(^_^)
いつもブログご覧板だきありがとうございます。

田中の修行時代

田中は18歳から京都の造園屋さんで住み込みで修業をしました。

以前も自分で選んだ師匠の話を書きました。

その師匠の下で7年間の修行生活を送りました。

朝は6時から師匠の自宅の水やりをします。

水やりは一番下っ端の仕事で、水鉢の中の水の清掃なども大変でした(^^)

それが終わると植木畑で剪定の練習をします。

師匠も出てきてくれて教えてもらいます。

現場ではなかなか教える時間がないので…

まさに朝練が毎日続きました。

朝練が終わると朝食です。

女将さん手作りのお弁当を持って現場へ向かいます。

仕事が終わると道具の手入れや清掃

師匠から順番にお風呂に入りみんな揃ってから夕食です。

お風呂も長風呂していたらみんな夕食が遅くなります…

冬場はもっと入りたいと思いながらも…

毎晩のように師匠から現場でのダメ出し(笑)

そんな毎日を繰り返していました。

植木畑での朝練

師匠が「お前ら山の木を見てこい!」と口癖のように言っていました。

私たちが切ると自然さがない!固い!と言われていました。

山の自然な木々がどのように成長しているかをよく観察しなければいけないと教わりました。

まさにここに田中の原点があると思っています。

一年を通じ7年間も朝練の植木の剪定

夏の暑さや冬の身も凍るような寒い朝も休まず

四季の変化を毎日感じながら季節に応じた剪定を学びました。

京透かしと言って自然な剪定の技法です。

その京透かしを身に付けることが出来ました。

不思議なことですが

理論よりも手が勝手に動いてしまうようになっていました。

初めのころは迷いながら恐る恐る切っていたのに最後の方は手が勝手に動いてしまうように(^^)

また後輩に指導したのも自分の技術を向上させるのには良かったのだと思います。

そして今現在

その技術は一生消えることはなく

田中の財産だと自負しています(^^)

修業時代があったからこそ今の田中があると思っています。

師匠やおかみさんやご家族の方にも本当に感謝しています。

自分一人で大きくなったかのように思わず皆さんの支えがあったからこそ今があると言うことを忘れずにしたいです。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日も元気いっぱいイキイキと!田中でした(^^)

サンガーデンの豊富な外構事例はこちらから


  • お問い合わせ
  • 手描きパーススケッチ
  • サービス内容
  • お仕事の流れ
  • 各メーカー商品
  • おすすめ商品
  • 受賞歴
  • スタッフ紹介
  • 展示場案内
  • 施工エリア
  • 求人案内
  • よくある質問
  • 会社概要
  • リンク