姫路市の外構工事

先日植栽工事をしてきました（＾＾）

やはり外構工事に緑が入ると映えます！！

立派な構造物も緑がないと無機質でやわらかさがありませんが緑で調和して相乗効果が期待できます。

門柱前のスペースに少しだけではありますが植栽スペースを設けました。

高さよりも足元の演出で門周りを彩ります。

伸びやかなイロハモミジの枝ぶりとアセビを絡めた植栽

イロハモミジはこの落葉樹ならではの樹形や枝ぶりは冬の景としての楽しみの一つです。

アセビを添えた植栽は春一番にアセビの白い花で春の訪れを知らせてくれます。その後モミジの新緑が始まり紅葉もあり四季を感じられる構成です。

足元にはゴロタ石でロックガーデン風にまとめています。

伊勢砂利は伊勢神宮に敷いてある砂利と同じもので同じ伊勢ゴロタで統一感を出しています。

こちらはドウダンツツジ

秋の紅葉と冬の樹形を楽しめます。

同じ伊勢ゴロタでまとめてスナゴケでグランドカバーをしています。ポップな印象を押さえて大人的で上品な仕上がりになるようにまとめています。

同じく門前の植栽

流線型のブルーベリー

ブルーベリーの実の収穫も楽しめます。

この家の実りを考えてブルーベリーを選択しています。家の繁栄を意味するもので足元の万両も縁起を担いでいます。

門柱の裏側

ここもあえてアプローチの石を貼らず、庭を造ることで圧迫感を軽減させています。

玄関と同じような素材で仕上げることで統一感の感じられる空間になっています。

庭部分は曲線のラインが美しい芝生

同じ伊勢砂利とゴロタ石を敷いてまとめています。

基礎部分がどうしても気になるのでゴロタ石や植栽で基礎部分に目線がいかないように工夫しています。ゴロタ石の下は会所桝があり、その会所をゴロタ石で隠しています。

家の角部分はあえて低木などの植栽でボリュームを出して絞り込んでいます。こうすることで曲線のラインとの関係性と奥までつながりが感じられ遠近感も出ています。

限られた空間ですが曲線のラインやゴロタ石などの演出で実際の庭の面積より広く感じられると思います。

施工後、お客様もお戻りになられお庭を見ていただきました。「やっぱり流石やな！」と褒めていただきました。田中んに頼んで良かった！と言っていただけました。

やはりこの一言が田中のやりがいです！

田中の仕事はここまで

ではなく、ここからがお客様との本当の意味でのお付き合いが始まると思っています。植木は生き物ですし成長もしますし管理も必要になります。その都度いろんなアドバイスをさせていただきながら5年10年経っても「田中さんに頼んで良かった」と言っていただくことが田中の目標です。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も元気いっぱいイキイキと田中でした（＾＾）