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姫路市お庭づくり専門店サンガーデン藤本です。
藤本ブログ 「姫路市大きく伸びた庭木の剪定工事」
おはようございます。
「姫路市大きく伸びた庭木の剪定工事」
姫路市で大きく伸びた木が多いお庭の剪定工事をおこないました。
↑ 作業前
カシが大きく伸びて、周りの木や塀に当たっていて、隣の駐車場にも大きくはみ出していました。
ここまで伸びると枝葉に隠れてしまって、カシの木が何本植えられているのか、元々はどんな形をしていたのかが分からなくなっています。
手前のスイリュウヒバは枝垂れた葉が特徴的なのですが、葉が増えすぎてもっさりとしています。
葉が垂れているのかも分からないような状況です。
奥のヒバは丸く刈り込んでいたところから葉が伸びて、丸い形が失われています。
↑ 作業中
寒冷紗を敷いて、剪定していきます。
小さい葉から大きい枝葉まで、寒冷紗の上に落とすと散らばる範囲が狭くなります。
寒冷紗のつなぎ目から小さい葉が落ちやすいので、10cmぐらい重ねておきます。
掃除は、大きな枝葉から集めていきます。
落ちている枝葉のうち、手で簡単に掴める枝葉を先に集めるイメージで作業しています。
寒冷紗を上げるときは、最後に敷いたものから順に上げていくと、こぼれる量が少なくなります。
こぼれたものでも、大きいものは拾ってまとめて寒冷紗にくるみます。
灯籠の上や石の上、ブロック塀の上など葉が乗っているところは寒冷紗を上げる前にさっと葉を落としておきます。
寒冷紗を上げて、目立つ枝葉を拾っただけで、ここまで綺麗な状態にすることができます。
↑ 作業完了
大きく伸びていたカシは、枝葉の量を大きく減らしてスッキリとした形になりました。
ここまで短くなると、お庭への日当たりや風通しが良くなります。
隣の駐車場へ伸びていた部分も枝を短くしたり、本数を減らしたりしたので、しばらくははみ出ることがないようになっています。
カシの枝が短くなったことで、埋もれて見えなくなっていたウメやサツキ、生け垣のマキが見えるようになりました。
大きく伸びていたスイリュウヒバは飛び出ている部分を減らしました。
軽めの剪定ですが、スッキリとした印象へと変化しました。
奥のヒバは刈り込みをして、綺麗な丸い形に仕上がりました。
お庭から外の景色が見えるようになり、明るい印象になりました。
