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庭に自生する木


おはようございます。

いつもサンガーデンブログを
ご覧いただきありがとうございます!
姫路市お庭づくり専門店サンガーデン藤本です。

前回「モミジの種類」について
書かせてもらいました。

今回は「庭に自生する木」です。
どうぞ最後までご覧下さいm(__)m

ご覧ください。

勝手に自生する庭の木

庭を見ていると、「こんな木植えてなかったのにいつの間に?」といったことが起こります。


その代表がおそらくナンテンだと思います。


ナンテンというと、秋に赤い実をたくさん付けることで有名な樹木ですよね。


その赤い実ですが、いつの間にかなくなっていませんか?


その実は地面に落ちるものも多いのですが、鳥が食べている場合もあります。


そしてその実が落ちたところや、鳥が落としたところで運良く芽が出ると、植えてもいないのにナンテンが育ちます。手品みたいですね。


そしてナンテンはとても強い樹木です。


成長してきたときに根元で切ってもまた成長してきます。


力強さというか粘り強さを感じる樹木ですね。

ツゲもよく色々なところから生えてきます。


ツゲは黒色っぽい実を付けます。ナンテンと同様の仕組みで芽が出るのですが、ツゲにはもうひとつおもしろい方法で芽を出しているパターンがあります。


それはツゲが根を周囲に伸ばすと、地表近くの根から芽が出てくるパターンです。


その出てきている芽を切っても、また1年後には同じような状態になっています。


この根から次々と出てくる芽はなんというのでしょうか。


幹の根元から出てくる芽はひこばえという名前が付いているのですが・・・もしかすると名前はまだないのでしょうか。調べておきたいと思います。

勝手に生えてきたものももちろん成長します。


中にはかなり大きくなるものがあります。それはモチノキです。


モチノキは庭木として植栽されるのですが、勝手に生えたものが、まるで植えられたかのように堂々と庭木としてなじんでいる場合があります。


モチノキは秋から冬にかけて赤い実を付けます。


やはり実というと赤い実をつけるものが多いですね。


モチノキは雌株と雄株があり、実を付けるのは雌株のみです。ということは、雄株だけを植栽しておくと、勝手に生えてくるということは起こらないということでしょうか。


樹木についていろいろ考えるのはおもしろいですね。

最後までご覧いただき有難うございますm(__)m

次回も是非ご覧下さい。

今日も一日頑張ってきます!

ご覧ください。

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