こんにちは(^_^)

姫路市のお庭のことならサンガーデンへ。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

こちらのお客さまはハウスメーカーさんに外構工事は依頼され、緑が欲しいとのことで緑あふれる空間づくりが得意のサンガーデンへご用命いただきました（＾＾）

ホームページを見られてご依頼されました。サンガーデンの緑を多く使った雰囲気、特に植栽の下部分の石やグランドカバーのまとめ方を気に入ってくださいました。実際に田中が写真やラフスケッチを描いてお打ち合わせをさせていただきました。その日に即ご契約いただきました♪

それではサンガーデンがきれいな空間に仕上げます。

現状は玄関の両サイドをきれいなレンガで積まれその中に真砂土が入っています。

この状態からサンガーデンが素敵でおしゃれなセンスを感じられる美しい緑の空間に仕上げていきます。

梅雨の天候で外構工事も少し遅れ気味だったのですが、ここ最近のお天気で工事も進んだので、ストクックしていた材料の管理もしっかりと行っていました。

サンガーデンの新しいデザインのトラックです♪

ロゴマークに合わせたカラーで統一感あるデザインとなっています（＾＾）

このトラックに植栽工事で使う材料を積み込んできました。

アオダモの株立ちです。

サンガーデンのヤードから今朝、掘り取りしたばかりの植木です。

アオダモ、ドウダンツツジ、アセビ、フッキソウ、タマリュウ、ヤブラン、オタフクナンテンなどの植栽をしていきます。

枝ぶりを見ながら木の正面を決定します。

植木は植えるだけではありません。

枝ぶりや樹形を見て木の裏表を決めて植付します。

色んな条件もありますがここは北向きで玄関の入り口ということもあるのである程度は枝が差すこと、また入り口なので枝の干渉がないことなどを考慮して行きます。

ベストな枝ぶりして植付します。

この時期の植栽工事は温度が高くなる前にできれば午前中には植付していきたいです。

また曇りや雨は植木にとっては好条件で植付もなるべく早く済ませるのが植木の負担を軽減します。

あくまでも生き物なので丁寧に取り扱ってます！

根鉢と土の間に空気が残らないようにしっかりと水を入れて水極めしていきます。

真砂土の中に土壌改良剤を入れて土づくりもします。

スタッフの吉田君（左）と藤本君（右）が植木を丁寧に扱ってくれているので植木も喜んでいると思います（＾＾）

田中です。（左）

植栽が終わると仕上げに入ります。

意匠性をゴロタ石や川砂利で雰囲気を出していきます。

このゴロタ石の置き方ひとつをとってもセンスが問われますし、ここがダメだと素人感しか出なくて洗練された空間とは程遠くなってしまうのです。

同じ材料でも職人によって見え方までが変わります。

料理も同じことが言えますね！

植栽があるのとないのでは雰囲気が全然違いますね！

生活感も出ますし、爽やかで緑の葉がやさしい表情で柔らかな印象の玄関廻りとなりました。

植栽もまっすぐに植えるのではなく、あえて角度をつけたりと自然界の様子を再現しています。

里山などで自生している植物でまっすぐ生えているものはまずありません。あれば不自然に見えると思います。

庭に植える場合も同じことが言えます。

例えるなら、畑にネギを植えているのではないのですから種が落ちでそこから目が出て成長したと思えるような植栽が自然で良いのではないかと考えます。

なので植栽の角度はこだわってます（＾＾）

この家に似合いそうなアオダモをサンガーデンの圃場の中から選んできました（＾＾）

サンガーデンは常時アオダモは100本以上を仮植していますので、植える場所に応じて最高のものを選んでいます。

限られたスペースの中に小さ目の砂利を敷くことで奥行き感が出ます。

平面的にも変化があり、立体感も感じられるので実際より広く錯覚します。

冬の落葉時に足元が少し寂しくなると感じたので常緑のアセビを植えました。

アセビは北向きでもよく育つのでこの場所にぴったりな一本だと思います。

大中小をバランスよく組み合わせて仕上げます。手前の数センチの隙間に小さい砂利を入れるのもポイントです。

見え方が全然変わりますね！

姫路市の外構工事の中の花壇にお洒落でセンス良い植栽、緑の空間が完成しました。