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小掘遠州作の頼永寺の庭

岡山県高梁市頼永寺のお庭

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岡山の高梁市にある備中松山城を目指して出発
あの大石内蔵助が城の引渡しで一滴も血を流さなかったとして有名な備前松山城です。

大石内蔵助の本を読んでどうしてもこのお城に行きたくなり・・・
お城に行くと小堀遠州の造ったお庭が近くにあることを知り
お城は早々と切り上げて早速頼永寺に出かけました(^^)

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この頼永寺の庭園は小掘遠州により作庭されたものです。
蓬莱式枯山水の庭である。山並みを借景に白敷砂の中央に鶴島、後方に亀島の2つの低い築山の島に置石を組みをして書院左手の山畔に沿ってツツジの大刈込みで青波海を表現しているようです。
このような築庭様式は安土桃山時代から江戸初期にかけて盛んだったみたいです。
現在まで当時に近い状態で保存されているのは貴重であるとされ、1974年(昭和49年)に国の名勝に指定されています。
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このお庭の大きな特徴は前に行った
福井県の萬徳寺と同じで蓬莱式枯山水です。
白砂は海を表してこのツツジの寄植えで
大海原を表現しています。
そう言われると本当にそのように見えてきます。

ただ余ったスペースにツツジを植えとけー(^^)
見たいな感じではありませんね!!
ここに小掘遠州のこのお庭に対するテーマや意図が
感じられます。
でも当時それだけの感性があったんですね!!
素晴らしいとただただ感じていました。
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建築と調和したお庭
小掘遠州は政治家だけではなく建築・造園・茶道などで活躍した人物です。
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借景を利用したお庭
青海原のツツジの表現力が素晴らしい。
センスある人物だったんだと思います。
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鶴亀の庭
お庭のテーマをきちんと考え作庭
そこに色んな意図が感じられます。
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白川砂で砂紋
枯山水の技法です。
海を表現する白砂や築山の技法昔の考え方はスゴイ感性豊か
そして庭だけではなく建物と一体化した調和の取れたデザイン
はさすが名勝と言われるだけありますね。
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鶴亀の築山状の庭
この築山状のサツキの寄植えそこに石組を
鶴は千年亀は万年と言われるように縁起もかついだんでしょうね。
アレンジも効かした趣のあるお庭です。
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この富士山のような形の石
一石組の庭石ですがすごく根張りのある石で力強さを感じられます

ちょうど石の上部が雨に当たり?白くなっているので本当に富士山に雪が積もっている感じがいいですね(^^)

この石おそらく見えているのはこの当時の作庭技法から言うと3分の1くらいで3分の2は地面に埋まっていると思います。
それだけ贅沢な時代だったのかも知れませんね(^^)

番外編 備前松山城

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頼永寺の縁側で時間を忘れて心地よい風
心や安らぐ名園の庭でした。





備前松山城 事前準備は無し突然思いついたかのように車を走らせて現地に駐車場からシャトルバス、良かった(^^)歩かなくてもすむと思ったのもつかの間
バスを降りて歩くこと15分真夏の暑さと上り坂で体力は消耗し子供達からはブーイング(笑)
でもお城からの眺めは最高で私はここに大石内蔵助がーとワクワクして感動していました。
お城が好きな長男の一言
今日でお城が嫌いになった(笑)
このお城は春か秋がお勧めお弁当持参が良いですね(^^)

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